国税還付金振込通知書が届きました。
今年の確定申告に関しては「確定申告で株の損失の繰越控除を申請しました」でも記事にしています。
〇早速入金の確認
入金先の銀行にネットでログインして、入金を確認しました。
ネットで確認って簡単に書いていますけど、時代の変化を感じますね。人によってはネット口座を開設していない人もいるようですが、私はもう欠かせない存在です。
トータルの還付金は約14万円です。
今回の還付金は過去最高レベルに大きかったです。
〇振り返ってみる
去年と比べて還付金が多いので何が原因だったのかふりかえってみました。
iDeCoによる控除
健康保険の任意継続と国民年金の控除
です。iDeCoは説明不要ですね。健康保険の任意継続と国民年金の控除は、サラリーマンを辞めた後、起業するまでの空白期間に納めていたものを控除申請したものです。来年はこの部分はなくなるでしょう。
〇確定申告をすることで節税に興味をもつようになった
私はサラリーマン時代から確定申告をしていました。
主に、ふるさと納税、株の譲渡損益でわざわざ確定申告をしていました。
初めは書き方も全く分からないし、有給休暇を取得して税務署に行かないといけなかったので非常に面倒くさかったです。
税務署の職員にいろいろ聞きながら何とか確定申告をしても、一年経つと確定申告の仕方をすっかり忘れてしまって、残念な気持ちになります。しかし、めげずに毎年繰り返していくとだんだん節税に関して理解が深まってきました。
理解が深まることで、他にもどんな節税方法があるかを自分で模索するようになりました。
節税をすることで無駄な税金を還付することは、一度理解してしまえば、それ以降何もしなくても税金が還付されます。
一つ一つの節税案を積み重ねるとそれなりに大きな金額になり、ヘタな労働をするより効果があります。
今年は半日税務署に行きましたが、半日で約14万円戻りました。半日と言っても実際には数時間ですから、時給に換算すればものすごい金額ですね。
〇来年の確定申告の目標
ずばり、e-taxで申請することです。
今年は、サラリーマンから起業し一年を通して2つの企業から給料収入があったこと、起業前には数カ月空白期間があったのでその期間は国民年金と健康保険の任意継続が自費だったこと、前年の株の損失控除のやり方がわからなかったこと、などがありわざわざ税務署に行き、職員と相談しながら申告をしました。
来年の申請では、上記のような特別なこともないだろうし(株の損失控除もブログに書いたし)、e-taxでの申請をし、より効率的にしたいと思います。
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